えんとつ町のプペルが無料公開!その思いとは?
「えんとつ町のプペル」売れていますよね。
絵本として異例のベストセラー。
発売してしばらくたちますが、今でも本屋さんの良い位置に陳列されています。
その「えんとつ町のプペル」が無料公開されています。
無料公開に対する西野さんの思い
個人の財産を個人が独り占めするのではなく、分配し、皆の財産にしようと思いました。
皆が豊かになった方が、巡り巡って自分も豊かになるだろう、と。
『ギブ&テイク』ではなく『ギブ&ギブ』。
自分のことだけを考えても、その方が良いだろうと結論しました。
お金の奴隷解放宣言です。
これから、無料化できるところから無料化していって、『お金』なんて、そもそも存在しなかった時代や、地域で、おこなわれていた『恩で回す』ということをやってみます。
「恩で回す」ですね。
私も『立春』前に、雲の上にいるような方から素敵なバトンを受け取りました。
次の人(世代に)このバトン=恩をしっかり渡せるようにと身の引き締まる思いです。
えんとつ町は、夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる、現代社会の風刺。
「夢を見る」「夢を語る」「行動する」といった、大人になる過程で皆が折り合いをつけて捨てたモノをまだ持ち続けているという意味で、主人公を《ゴミ人間》にしてみました。
「えんとつ町のプペル」無料公開サイト
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えんとつ町のプペル カットになってしまった言葉
西野さんのお話しの中にページ数の関係で、カットされてしまった言葉も記載されていた。
他の誰も見ていなくてもいい。
黒い煙のその先に、お前が光を見たのなら、
行動しろ。思いしれ。そして、常識に屈するな。
お前がその目で見たものが真実だ。
あの日、あの時、あの光を見た自分を信じろ。
信じぬくんだ。たとえ一人になっても。
白黒ですが、西野さんの作品に「オルゴールワールド」もあります。